La météo de cette année est très étrange.

2016年7月19日

今年のフランスのお天気はとても変です。

今週はとても暑くなるとの予報ですが、先週はとても寒く、朝の気温は9度、なんて日もありました。

真夏にセーターを着ている人まで見かけるくらいです。(笑)

 

畑で作業をする分には暑すぎずとても良いのですが、風が吹くと肌寒く感じ、

従業員は服を着たり脱いだりしながら作業を進めていました。

そしてみんな口々に 『今年の天気は変だ‼‼』 と言っていました。

 

さて、今年はべと病の被害がとても大きく、ビオで生産していた生産者たちが、ビオを止めた。

という話もチラホラ聞きます。

 

確かに今年の畑は酷い状態でした。特に私の働いている所はビオなので被害が著しく、

こんなに進行している状態を見たのは初めてです。

むしろ、ベテラン組みの連中まで数十年ぶりに目にした状態だそう。

 

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↑ 葉の表                    ↑ 葉の裏

 

新梢の所々は黒くなり、作業中にすぐに折れてしまいます。

作業をしていて痛々しく感じてしまうほどです。

 

春先の霜、べと病と、葡萄すら付けてない木が畑の半分ほど占めます。

 

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↑ 葡萄無し

 

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↑ 葡萄あり

 

 

そんな病気の中でも数はとても少ないですが、少しずつ成長してる葡萄を見ると嬉しくなります。

特にとても綺麗に葡萄になってくれていると感動してしまいます。

 

 

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IMG_3587 病気でこういう状態もよく見ます。

 

 

ある事が起きてしまい、畑がジャングルの様になってしまった状態から綺麗にしていくのは一苦労です。

この状態なので、病気もとても酷いです。

作業をしながら悲しくなってきます。しかし時間はとてもかかりましたが綺麗にしていく達成感は大きかったです。

 

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あとはトラクターで除草してもらうのみ‼

 

そんなこんなで毎日クタクタになりながら仕事をしていましたが、ようやく一段落つき私はバカンスに突入しました。

今週は友人の畑の手伝いで働きますが、気分はだいぶ楽です。

 

8月の天候次第で葡萄の出来が決まります。どうか雹だけは降らないで欲しいと祈るのみです。

 

 

 

 

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les cigales commencent de chanter

2016年6月23日

先週末頃からセミが鳴き始めました。

雨が降っては止んで太陽に照り付けられる週となり、時々見える美しい風景。

 

image7←向こうの方は大雨です(笑)

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今週は今日、明日ととても暑く最高気温は30℃。

暑すぎて頭がクラクラします。

 

 

サヴィニーでは葡萄の花をチラホラ目にするようになりました。

 

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コルトンではもう満開の勢いで沢山咲いています。

 

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新梢もしっかり伸びて、夏季選定を始めようかという感じです。

 

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有機農法ならではの光景。

alouette(アルウェット)、和名ヒバリという鳥の巣です。

残念ながら卵は無くもう巣立った後の様でした。

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今日はとても暑くて疲れる一日となりました。

明日も今日のような天気みたいなので頑張ろうと思います。

金曜はまた雨。なかなかスカッと晴れ渡る空を見る機会が少ないです。

 

 

Il a plu beaucoup ces derniers temps, et je me sens vers le bas.

2016年6月14日

ご無沙汰しております。久々の投稿です。

最近は個人的な都合で忙しくしておりましたが、落ち着きました。

 

今年のブルゴーニュは初めに霜に襲われ、シャブリやボーヌのすぐ南に位置するポマール近辺ではその後雹に打たれ。。。

シャブリの被害はおよそ90%と言われています。

それに加え、雨ばかりで病気もだんだんと増えてきました。

 

 

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↑べと病

 

私の住むサヴィニーは雹こそ無かったものの、霜の被害が激しく、木が新しく出した芽の多くは葡萄を付けていません。

そして霜でダメージをを受けた木達は脇芽をたくさん生やしだしました。

 

脇芽の出る原理としては、葡萄の木は上に伸びようとする習性があります。

そこで新梢の一番先(頂芽)を切る事で、新梢に密かに居る芽(生頂点)が伸びてきます。

が、脇芽は霜や雹などの外的被害によって出てきたりもします。

友人は自己防衛の為に出てきたのではないか。と言っていました。

 

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コルトンの畑はとても良く伸びて、とある畑では既に夏季選定をしている所もありましたが、

サヴィニーの新梢はまだまだ小さいです。葡萄の蕾は本当に少ないです。

 

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そして更に今年初めて発見したもの。

木の幹から根が生えてきました。

 

なぜ根が生えるべき所では無い所から出たのか不思議に思い同僚たちに聞いてみたところ。皆口をそろえて

『なにこれ。こんな所から根が生えるなんて初めて見た。なんで生えてきたんだろう。おかしい。』

 

と言うだけでした。

ネットで調べてみると、気根と呼ばれる物らしいが、生えてくる理由があまり当てはまらない様に感じてしまうし、

何より20年以上畑で働いてきた連中も今まで見た事が無い。

と言っていたので、これも霜の影響なのか?と、ひとり  で悶々としています。

 

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そんな雨の中、本日も畑で作業をしていると、セミが居るのに気が付きました。

夏はもうすぐそこまで来ているみたいです。

 

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On ne doit pas céder à la gelée.

2016年5月9日

霜ニモマケズ。

 

霜の被害はとても大きく、80~90%と耳にします。

Haute Côte(オート・コート)でも被害を受けた話を耳にします。
結構な被害となりました。。。
5月の1週目はとても天気が良く(20℃位)、作業中は風が冷たく気持ちよかったです。
そんな作業の中、樹に目をやっると、2番目の芽が伸びてきました。
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このまま雹も花振るいもなく元気に育ってほしいと祈るばかりです。
2016年、駆け出し最悪なブルゴーニュ。
2016年は   収量が激減します。
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Il y avait de la gelée cette semaine.

2016年4月30日

今って4月の終わりですよね。。。汗

 

今週のブルゴーニュはとても寒いです。

朝の気温は0℃や、水曜日に至っては−2℃でした。なので霜が降りました。

寒さに弱い新芽は霜で焼けてしまい枯れるまでは行きませんでしたが、黒ずんでしまいました。

 

 

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↑ 月曜日の様子。  とても元気!

 

↓ 火曜日以降の、霜が降りた後。

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被害を受けた生産者一同、肩を落としました。

風は冷たいですが      日中は汗ばむほどに太陽が燦々としているので服を着たり脱いだりと忙しいです。

 

 

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Nous avons la chance d’avoir du beau temps cette semaine.

2016年4月22日

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金曜日は雨との予報でしたが、天候に恵まれた今週は気持ちよく仕事が出来た週となりました。

おかげで耕した畑の無駄な水分が蒸発し、土には空気が送られ、フカフカの柔らかい土になり、

赤ちゃんの掘り起こし作業や除草作業が大変はかどりました。

 

鍬を片手に作業を初めて早2~3週間。

その間害虫となる蛾の蛹や幼虫をたくさん見つけました。

 

その都度、鳥に食べてもらえる様、地表に置いたりとささやかな抵抗。(笑)

 

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芽はだいぶ大きくなり3枚目の葉を出し始めています。

私たちは来週から芽欠きを始めなければなりません。

が、まだ掘り起こし作業も継続して行わなければなりません。

 

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畑はだんだんと忙しくなってきましたよー。

 

 

Les bourgeons commencent à s’ouvrir.

2016年4月15日

今週の月曜日に500番(牛角糞調合剤)を撒きました。

500番というのは雌牛の糞を雌牛の角に詰め、冬の間地中に埋めておき、

それをホメオパシー的に雨水で希釈し、一定のある方法でかき混ぜて散布するもの。

重力、地の極のエネルギーを上げる効果があるとされ、根っこに効くと言われています。

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この背負ってるタンクに液体を入れて16時から手作業ですべての畑にまくのですが、なんと言っても重たいです。

最後の方は足がフラフラになります(笑)

 

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前回紹介したPâques/パックの1週間前(3/21 )には 508番Prêle des champs/スギナ (土筆に周りに出てくる細長い緑ちゃん)を、

陰干しし、煮出した液体を撒きました。

こちらは病害を防ぐ役割があるそうです。

 

 

そのお蔭もあってか赤ちゃんは4つ目の葉を出しています。(笑)

根からダイレクトに栄養が行くので赤ちゃんの成長はとても速いです。

 

 

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とても可愛くて、しかも少しの衝撃(軽くかする程度)ですぐに取れてしまうので赤ちゃんの掘り起こし作業は大変です。

 

日当たりの良い畑でも葉が少しづつ開いてきました。

 

 

 

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周りを見渡すと菜の花畑で一面が黄色になってるところも増えワクワクします。

 

 

 

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Les bourgeons gonflent.

2016年4月8日

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ぷっくりと膨らんだ蕾はとても繊細で、少し当たっただけで取れてしまいます。

なので今週の誘引作業はとても大変でした。

 

 

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ですが、昨日でようやく全ての畑の誘引作業が終わりました。

今日、明日は少し肌寒いですが良い天気なので葉が顔を出すかもしれません(^^♪

 

畝下ろし兼、除草作業も素敵な白馬に頑張ってもらって、残りは手作業で除草していきます。

 

そんな作業の中、虫君たちを目にします。

日本にいた頃は、虫が苦手で見つけただけで叫んでいましたが、こちらに来てから叫ぶ回数がかなり減りました。

流石にまだ触れ合うことはできませんが。。。(笑)

 

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Ne pleure pas encore‼‼

2016年4月1日

葡萄の木達は泣き出しました。。。

まだ誘引作業が終わってないのに。学校に行きながら仕事するって、仕事が追い付かなくなるから困る。

まぁ、学校に行かないと困るのは私なのですが。どっちにしても困るってことですね(笑)

 

 

蕾も結構大きくなりだしました。

来週辺りに芽吹きそうな予感。

まだ泣かないでほしかったな。と思いながら気づけば4月1日。

泣くのが普通の時期ではありました(^-^;

 

 

 

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Le printemps est arrivé.

2016年3月28日

本日から夏時間に変わりました。日本との時差は7時間です。

 

今日、明日はフランスの祝日のPâques/パックです。

パックとは、キリストの復活祭だそうでキリストが処刑されてから3日後に復活されたというキリスト教の一番大事な日だそうです。

スーパーやチョコレート屋さんでは卵の形に作られたチョコレートがたくさん売られています。

卵型のチョコレートは復活を意味するそうです。

 

 

フランスのご家庭では、家の庭にこの卵型のチョコを隠して子供たちが探し当てる、という過ごし方をしているそうです。

 

 

はい、そんな週末はお天気も良くとても気持ちが良いです。

 

今週は本当に天気に恵まれ畑には多くの花が咲き、心が癒されます。

 

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ですが、春が来るという事は今行っている作業(誘引)を早く終わらせなければなりません。

でないと、葡萄の木達が目を覚ましてしまいます(*_*;

 

 

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そんな思いに駆られながら畑での作業は続きます。。。