年の瀬2018

2018年12月30日

早いものでもう12月30日。

あまり更新出来ず、申し訳ありません。

 

今年はヴァカンスを取らず平日は働いているので、仕事は順調に進んでいます。

剪定も1haは終わったので残り1.65haです

農業は下を向いて作業することが基本なので、ふと顔を上げた際に虹が出ていて癒されたりします。

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そして年末は何かと胃と肝臓に負担がかかりますね。(笑)

12月21日は私の勤める会社で食事会。

22日は仲良くして頂いてる方のお家で忘年会。

クリスマス・イヴは気の合う日本人と集まり日本酒パーティー。

クリスマス当日は主人の会社の社長宅でお食事会。

28,29日で友人を招いて忘年会兼パジャマパーティー。

と、飲みっぱなし、食べっぱなしでお腹の調子がオカシイデス。(笑)

 

31日はお世話になっている方のお宅に招いていただき、紅白歌合戦を見ながら年越しパーティー。

紅白歌合戦をこちらで見れるのは何だか嬉しいので、とても楽しみです。

 

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今年一年、非常に勉強させていただきました。

来年はより良い仕事が出来るよう、今年の経験を活かし精進していきます。

見守って下さる皆様、本年も大変お世話になりました。

来年もまたよろしくお願い致します。

皆様にとって良い一年になりますように、素敵な年をお迎えください。

 

La température est devenue plus froide

2018年10月22日

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先週、友人が来て畑巡りをした際の風景。

すっかり景色も変わり黄、オレンジ、赤と、とても綺麗なパッチワークを見ているようです。

恐らく来週には無くなっているかと思うと、季節がもたらす風景は一瞬の出来事の様に感じます。

 

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来月には栄光の三日間(vente des vins 11月16日~18日)が始まります。

世界中からワインを買いにバイヤー達が集まる日なので、ボーヌの街中はかなり賑わいます。

我々も毎年オスピス・ド・ボーヌの試飲に行っているので、2018年のワインがどのような感じになっているか楽しみです。

Comment état du vin du 2018?

2018年9月23日

長かった収穫も先週の木曜日に無事に終わり、

収穫の後片付けや収穫中に来た注文の準備、発送に追われています。

 

さて、多くの生産者から

「2018年の葡萄は選果の必要が無いほどに綺麗で品質、収量共に良好。」と、聞きます。

 

ブルゴーニュでは天災による不作等が続いていたので、2017、2018年としっかりとした収量が取れたので

生産者はウハウハでしょう(笑)

 

醸造槽の中で今年の葡萄達のアルコール発酵が終わり、もろみは絞られ、熟成に向けて樽詰めされ始めるころでしょう。

今年の葡萄は糖度が高く、アルコールの乗ったワインになりそうな予感です。

les vendanges 2018

2018年8月23日

思う存分楽しんだバカンスも終わり、収穫の時期がやってきました。

今年の夏は暑すぎ&雨が少なかったため、白葡萄の糖度の上昇が止まってしまった場所もあります。

 

が、灰色カビもなく綺麗なブドウが出来た年ではないかと言われています。

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サヴィニー村のプルミエクリュ、レ・タルメットの白ブドウと黒ブドウ。

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さて、22日朝、私が担当している畑、ボンヌ・マールの一部を収穫しました。

この担当している畑はかなり樹勢が弱い為、今年はエネルギーを蓄える年として、あまり長く枝を残さないように選定しました。

なので葡萄の数は少なめになりましたが、ある程度の太さの新梢が生えてきてくれたので、

来年は今年よりも多く葡萄を収穫できるかと思います。

土質的に傾斜で乾燥気味、更に今年は雨が少なかったため、少量の葡萄は干し葡萄の様になってしまいました。

が、自分的に良い葡萄が出来たのではないかと思います。

 

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多くの生産者は26日か、27日から収穫を始めるそうです。

忙しくなってきますが、気合で乗り切ろうと思います。

Nous sommes allés à sud-ouest.

2018年7月31日

我々はバカンスに入り1週間ほどフランスの南西地区へ勉強に行ってきました。

南西地区での大都市トゥールーズはフランスで4番目に大きい街だそうです。

 

我々は主にワインショップとレストランにしか行かず、トゥールーズでは全く観光らしいことはしませんでした。(*_*;

今思うともったいないような。。。ですが1番の目的は勉強なので良しとしましょう。

 

主にFrontonという町(トゥールーズから北に30分)を中心に3件ほど蔵訪問に行し、品種の特徴、気候、地質などを聞いてきました。

Appellation Frontonは白は無く、赤とロゼのみ。

ブドウ品種はネグレット(この地域のローカル品種)が最低50%以上含まれていないとAppelletion Frontonは名乗れないそうです。

しかも地畑の植樹率もネグレットが最低50%ないといけないみたいです。

その他、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、シラー、サンソー等々、その他数種類のブドウも栽培しています。

白ブドウでブイッスレBouysselet(サヴァニャンSavagninとプラン・ドュ・コゼットPlan de cauzetteの掛け合わせ)という面白い品種などもありました。

 

Boulbèn(ブルベン)という地質はフランス中南部高原山岳地帯から流れ込んできた沖積堆積物でシリカ含有量が多く、石灰をあまり含まないのが特徴で小石、砂利、砂、粘土等で構成されているみたいです。

他に、30%までの粘土を含んだかなり赤い粘土土壌や、

地表は砂利と小石、地中は粘土で構成されている地質もあるそうです。

 

霜は基本的に20年に1度のペースで訪れるそうで、暑い地域なので雹は割と頻繁に来ます。

個人的に感じたことは傾斜が少なく割と平地のような場所に畑があったので、水不足対策かな?なんて思ったり。

 

今まで行ったことが無かった地域なので、非常に興味深い地域だと思いました。

 

さて、ブルゴーニュの葡萄の色付きは約半分程終わってるかもです。

西日に照らされステンドグラス風できれいですね。

 

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La véraison

2018年7月16日

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ご無沙汰しています。

今年は葡萄の成長が例年の2週間ほど早く、5月6月と週末も休みなく毎日12~14時間働く日々を過ごしていました。

おかげで体はクタクタ、皮膚や爪もボロボロになりながら、やっとのことで7月3日に担当畑の仕事が

全て終わりました。

担当畑が終わってからは、ドメーヌの従業員たちと一緒に今週の金曜日まで働きます。

彼らは27日まで仕事があるそうですが、私は一足先にバカンスです!

 

例年より早く成長しているので色付きも早く、従業員たちは収穫とワールドカップの話でもちきりです。

 

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去年の11月から今の契約で働くことになり不安だらけでしたが、前社長、若社長にアドバイスを頂きながら

何とか季節労働を乗り越え、ようやく安心している今日この頃です。

今年は私にとって課題が多く残る、ですが大変勉強になる実りの多い1年となりました。

1人でしなければ気付かないことは沢山あると実感し、

以前までの様に従業員たちと一緒に働く事との大きな違いを、身をもって知ることができました。

 

来年はもっと綿密にオーガニゼして、今年より効率よく、無理なく仕事を進めていけたらと思います。

 

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必死に針金に蔓を結び付け、上へ上へ伸びようとする姿は赤ちゃんが掴まり立ちをする姿を連想させますね。

 

 

 

 

 

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ターコイズの様な綺麗な青色。

私の小さい頃、日本で青い卵から青いひよこって話題になってたような記憶があります(笑)

この卵からは青いひよこは出てきませんが。。。

 

 

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floraison!!!

2018年5月27日

芽が出てから毎日が怒涛のように忙しくなり、

芽欠き作業が葡萄たちの成長に追い付いていない今日この頃。

今年はビックリするくらいに成長が早く感じます。

早朝から夕方まで畑で過ごし身体はクタクタ、1人だと中々進まない作業に気持ちは焦ります。

あと1週間は芽欠きに追われそうです。

 

 

547387331.421175IMG_5498547387320.219925こちら3枚は5月7日。うっすら緑色に染まりゆく畑。

 

 

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5月中旬。

シカに食べられて短くなってしまった新梢たち。本来なら60㎝は伸びていたのに。。。

来年の選定が恐ろしい。。。

 

 

 

 

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少しづつ大きくなりゆく葡萄の蕾たち。

今の所雹も降らず、遅霜の心配も無くなったので、順調。

 

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昨日見つけた葡萄の花。

あぁ早い。あぁヤバい。急いで作業を終わらせねばーーー泣

そんな感じで毎日やってます。

 

今年の収穫は9月初め頃かしら?

 

Ébourgeonnement

2018年4月29日

先週の月曜日はまだ蕾だったのに、先週は夏の様な暑い天気が続き、

水曜日には芽が出て、金曜日には大きいもので10㎝くらい伸びました。

 

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やはり天気が良いと成長は物凄く早い。

 

今週から芽欠きを始めましたが、残したい芽が出て、徒長枝も出てきてくれてて

ワサワサになってて嬉しい限りです。

 

4月2週目から3週目にかけてBoarmieという蕾を食べる芋虫の被害が少し目立ちますが

Bio用の薬を撒いたので、ある程度抑えられてのでは。

 

幸いなことに多くの新梢は綺麗なブドウを付けてくれています♡

 

明日からはまた少し涼しくなるようなので、芽欠きするには良い気温になりそうです。

IMG_5395   IMG_5400   IMG_5385  猫太郎さんの換毛期はいつ終わってくれるのかな。。。

Le printemps est arrivé.

2018年4月11日

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すっかり春の装いになったブルゴーニュ。

樹液は完全に上がり、葡萄の木達が春の嬉し涙を流しています。

 

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蕾はだいぶ大きくなってきましたが、

3月の大寒波のお蔭か、今年は芽吹きが去年より少し遅れています。

南でワインを作っている友人は、芽吹きが例年より2週間遅れて出てきた、との事でした 。

 

畑で働いていると、植物や動物たちが活発に動き出し、見ているだけで癒されます。

 

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お蔭さまで今週の月曜日に誘引作業も終わり、次の芽欠き作業までしばしお休みです。

 

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去年の11月から新しいドメーヌで2,65haの畑を一人で作業するタシュロンという契約を結ぶことができ、

先日同僚に、よく頑張っている。と、お褒めのお言葉を頂き、(お世辞でしょうが)『ホッ。』としました。

これからの遅霜や雹の心配が絶えませんが、大事に育てていきたいと思います。

 

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La plus drabde vague de froid de cet hiver.

2018年3月2日

今年一番の大寒波がヨーロッパを襲っています。

昨日の朝のニュースで見たのですが、この寒波で26名の方が亡くなったそうです。

 

フランス、ブルゴーニュの昨日の最低気温は-11℃、最高気温も−2℃でした。

 

寒い中の外仕事は足や指の感覚が無くなり、体が温まるまでが非常に辛いです。

昨日、一昨日は太陽が出ているお蔭でマイナスの世界でも体を動かしていると少し汗ばんできました。

しっかり温もってから少し休憩すると汗のせいで余計に寒くなるので、休憩なしの仕事。

 

仕事終わりはもうグッタリです。(笑)

 

 

 

朝の噴水広場の様子ですが、着実に成長しています。

IMG_53042月27日最低気温-7℃、最高気温-3℃

IMG_53052月28日、最低気温-11度、最高気温-2℃

IMG_53083月1日最低気温-4℃、最高気温3℃

 

今日に限っては昨日程は冷え込んでいないものの、雪が足首まで積もっています。

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流石に雪が積もって状態での仕事は効率が悪いためお休み。

猫太郎さんは雪に興味をひかれていましたが、寒いのが苦手の様ですぐに戻ってきました。(笑)

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