6月になり一気に気温が上昇し、樹の成長が一気に伸びた為、かなり忙しく働いていました。
という事で、6月の出来事を小出しにしていきたいと思います。
その前に先ずは今朝の出来事。
朝5時頃地鳴りがする程の雷が鳴り、雨がすごい勢いで降ってきました。
ブルゴーニュでは3週間ぶりくらいかな?の雨で、酷暑の続くこちらでは一気に涼しくなりました。
あの雨の降り方は浸食の心配がありましたが、その後はゆっくりと降ってくれたので
水不足の状態だったので良かったかも知れません。
奇跡的に撮れた雷さん。
そして前回の続き。。。
苺と思われる花はやはり苺でした。
Fraises des bois (フレーズ・デ・ボワ)で、とても甘くておいしかったです(^^)
そして、葡萄の花が咲き出したのが6月4日頃でした。
昨年は5月25日ごろに咲き始めたので、10日ほど遅れての開花でした。
こちらは結実直後の写真。うまく結実出来て、小さな粒になりました。
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こちらは少し流れたようで、うまく結実しなかった葡萄です。
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私の担当している畑では、今年は去年に比べると葡萄が少なく、結実不良もチラホラ見受けられました。
葡萄が少ない原因としては、去年、一昨年と収量が多かったので、少し樹が疲れてしまっていたのかもしれないですし、
5月頭の遅霜によるストレスかもしれないです。
話は変わって今年も鳥たちが巣をつくってくれました。
毎年畑に来て子育てをしてくれるのはとても嬉しいです。
仕事の帰りに畑に植えられているサクランボを拝借。
続きはまた後日。