日本は大寒波に見舞われているようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらは相変わらずの暖冬で、1月3週目頃には蕾が“ほんの少し”膨らんだ木々も目にするようになりましたが、
1月の末頃から少し冷え込みがやってきて一安心した所です。
が、、、
昨日いつものように選定をしていると樹液が切り口から出てきていました。
天気は朝-5℃、日中3℃まで上がっていました。太陽が顔を出し3℃のわりにポカポカしていました。
よく見ると樹液が流れてます。
今日、同僚にその話をしてみると、彼らが選定している畑では2日前にも同じ事があったそうです。
しかも結構な勢いで樹液が流れていたそうで。
1月に芽が膨らむのも不思議な話なのに、2月の中旬で樹液が滴るって。
今年は発芽時期が早そうな予感です。
そこで少し疑問に思い発芽について調べてみました。
私は、樹液が流れていないと芽が膨らまないと思っていましたが、なんだか少し違った感じ。
日光は、ほとんどの植物の発芽には、必要無いそうです。
まったく光のあたらない暗室(あんしつ)でも、“湿り気・空気・適切な温度”がそろっていれば、発芽をするそう。
もちろん水は必要です。
というのも選定後の切り取った枝をまとめて燃やすまでの間に時間が空いてしまったときに
蕾が膨らんでいたことが過去になりました。
切った方の枝に僅かながらに樹液が残っていたんだろうと考えられます。
流石に発芽まで放置はしなかったので、あのまま放置した状態で発芽をするのかは断定できませんが。
そして今回は1月3週目に蕾が膨らむのも、ずっと雨続き&暖冬で湿度&気温が高い為、蕾が膨らんだのだと
勝手に解釈しました。間違っていたらすみません。
雪の結晶を綺麗に撮りたかったのですが、iPhoneのカメラだとこれが限界。(笑)
今年も来てほしいです。