皆さん大変ご無沙汰しております。如何お過ごしでしょうか。
私の勤めるドメーヌ(シャンドン・ド・ブリアイユ)は先週の19日から収穫が始まりました。
初めにドメーヌから『24日から収穫を始める』 と、9月頭に言われていたので、去年も少しお手伝いしたクレマンの生産者(パリゴ)で
15日~23日までの契約を先にしてしまい、今年も少しお手伝いしていたら、収穫日程が早まってしまうという。。。
まぁ、それは自然相手なので仕方のない事ですが、もっと早く頻繁に連絡してよ!っと思ってしまう。(笑)
なので私はパリゴの仕事が終わってからの参加となりました。
シャンドンはコルトンの収穫は先週に全て終わらせたのですが、
『サヴィニー・レ・ボーヌ、ペルナンヴェルジュレス近辺は霜被害、病気被害によりとても葡萄がが少なく、
葡萄がまだ完全に熟していない。』 と先週末に言われました。
ですが、そんなサヴィニー、ペルナンも今日と明日で収穫します。
コルトンは被害も少なく葡萄は非常に小振りで、灰色カビ病でカリカリな状態や、バカンスの間に結構気温が上がり
更に雨も少なかったので(9月3週目は結構降ったのですが) 萎んでしまってるものもありましたが、私が思っていたよりとても綺麗なブドウが結構ありました。
そんな感じの今年の葡萄君たち。
自然相手の仕事って本当に大変だな。とつくづく感じる1年です。
そうそう、栽培していた枝豆さん。今年は自家製枝豆が食べれた夏になりました。
来年はもっとたくさん植えてご近所さんにおすそ分けしたいと思います。