2014年4月

Aménager l’environnement. 環境整備

2014年4月29日 火曜日

23日~25日まで杭打ちです!

 

連日、 気持ちの良い風が吹く快晴でした。

 

 

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相変わらず、Nicolasと私は杭の運搬です。

2人で滝の様に汗を流しながらChocolateの歌を歌いつつ運搬を進めます。

 

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だんだん皆に近くなってきました‼‼

運搬終了も近し‼‼

 

 

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10時半くらいに運搬が終わり、杭打ちの手伝いをするのですが、

杭を打つ位置の確認が慎重で、DJが何度も修正し仮打ちを行ってから、皆で一斉に本打ちをします。

 

 

またハンマーが重たい事。(笑)

 

 

相変わらず私は下手で、DJがハラハラしながら見かねて、教えに来てくれるのですが

筋肉量が明らかに違い過ぎて付いて行けません(笑)

 

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Nikolasがコツを教えてくれ、Nicolasの言う通りにすると

ついにコツを掴み、しっかりと打ち込めるようになりました。

 

↑皆よりは流石に打ち込む回数は多いですが・・・(笑)

 

 

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休憩に向かう途中、男性のたくましい背中に、思わずパシャリ。 

 

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途中で赤ちゃんブドウ樹の面白いものを発見。

 

 

それは、赤ちゃん樹からアメリカ種の若葉が出ていました。

↑写真を撮る前にDJにアメリカ種を切られてしまいました。。。泣

 

 

葡萄の樹は赤ちゃんの時点で全て接ぎ木がしてあります。

根の部分はアメリカ種のブドウ樹、コブみたいな部分から上はヨーロッパ種のブドウ樹です。

 

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Phylloxera(フィロキセラ)対策の為です。

 

 

Phylloxera(フィロキセラ)…ブドウネアブラムシ。名前の通り、ブドウ樹の葉および根にコブを生成し、ブドウ樹の生育に害を及ぼし、やがて枯死に至らせる昆虫くん。19世紀後半、品種改良のためヨーロッパに移入したアメリカ原産のブドウ樹に付着していたことよりヨーロッパに侵入し、ブドウネアブラムシに抵抗のなかったヨーロッパ品種(ヴィニフェラ種)に全滅に近いほどの被害を及ぼした悪い奴です。

 

 

アメリカ種のブドウの樹はヨーロッパ種よりも成長が早いそうです。

同じ日に植えた接ぎ木をしていないアメリカ種100%とヨーロッパ種100%の苗を一つの畑に植え

根の経過を見せてくれました。

 

 

面白い事に、アメリカ種の木は根の広がる範囲と太さがかなり大きかったです。

なぜアメリカ種はPhylloxeraの被害が無いのかというのも、

根の皮が部厚すぎてPhylloxeraが栄養を横取りできないそうです。

 

 

成長は早いわ、皮は部厚いわで鉄人みたいだな。

 

と、フッと思った今日この頃でした。

 

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整備の仕事もあと1日で終わるという時に

 金曜日は出荷するワインが6パレット分あるからパッキングを手伝うことに。。。。

 

 

パッキングは嫌いでは無いですが、畑仕事の方が性に合ってるな~~~~。

 

と、ヒシヒシと感じました。

 

 

最後まで整備の仕事を終えたかったと少し心残りになりました(笑)

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Petit à petit vignoble est devenu jaune-vert. 少しづつ畑が黄緑になってきました。

2014年4月24日 木曜日

晴れ時々曇り。

 

昨日はSaint Romainにて若葉を真上に成長させる為に

色んな畑に行きワイヤー外しを一日中していました。

 

 

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↑外す前                                  ↑外した後

 

 

蕾だった木達が新しい若葉をニョキニョキ伸ばし、畑は少しづつですが黄緑になってきました。

 

 

早い畑だともう10~15センチは若葉が伸びました。

 

 

 

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来週にはまた更に5センチは伸びてるよ‼

 

 

と、Frederickが言ってました。

 

 

 

葡萄の成長の早さにビックリです。

 

若葉は柔らかくて美味しいみたいで、毛虫君も食べに現れます。

 

 

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蟻達は杭を支えるワイヤーの根元に巣を作り卵をたくさん産んでいます。

 

 

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春になると様々な生物が活動を始め生命を間近に感じる事ができます。

 

 

最近はゆっくりとした仕事だったので個人的に少し物足りなく感じましたが、

こうして様々な事に対してもっと注意深く見るようにし、多くの発見をしていこうと思います。

 

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水曜日、本日快晴。

とても気持ちの良い風が吹く1日でした。

 

Saint Romainにて先日Debuttageをした畑の杭打ちです。

この畑はまだ赤ちゃんだけの畑で1~2歳の子たちがいます。

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その子たちが今後、大きくなって、美味しい葡萄を作ってくれるように畑の整備です。

 

 

Nicolasと私は杭を所定の位置に運び、DJ、Michael、Ericが杭の位置確認をし打ってきます。

 

 

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杭を所定の位置に運ぶのがまた大変です。

杭は1本が大体5~7㎏程あります。

それを1人4~5本づつ持ち、急勾配の畑に運ぶのは、、、

 

 

 

まぁ、汗が出る出る(笑)

久方ぶりの「滝のように流れる汗」です(笑)

 

 

それをハンマーで打っていくDJもまた凄い体力です。

彼がターミネーターのような身体をしている理由が分かります。

 

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何度かやってみましたが、非常に大変。

でも個人的には、もっと上手くなるまでしたかったですが、運搬運搬。

 

 

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ほぼ丸1日がかりですが半分しか終わらず、明日もまた続きます。

 

今日は個人的に充実した畑仕事になりました。

                    

 

vie en bonne santé. 健康生活

2014年4月22日 火曜日

相変わらずWi-fiの環境が不安定です。

 

が、私の生活は安定して健康です(笑)

 

 

毎朝6:45に起床し、身支度を整え畑に向かいます。

 

 

先週の月曜日はSaint Romainにて、ひたすら石との格闘。

天気は快晴。

 

ちなみにSaint Romain村の地形は、高い断崖の麓に位置し Côte de Beaune のなかでも高いところにあります。

ここからの景色は遠くまで見渡せてとても気持ちの良い所です。

 

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↑飛べそうな位、気持ちいいです。(笑)

 

 

10万年前には熊やライオンが生息していたらしいですが、新石器時代から人間生活が営まれていたらしいです。

ここはケルト人やガロ・ロマン人たちが、ブルゴーニュに造ったぶどう畑の一つです。

 

 

そんな崖に囲まれた場所の地面の下にも岩が眠っているので、畑を再生する際

地面を掘り返し、岩を取り除いていきます。

 

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トラクターを使って岩を砕きながら掘り返すのですが

砕いた岩でも普通に10キロ以上のモノがたくさんあります。

 

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その岩を皆で手作業で一つづつ取り除きます。

 

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翌日はモチロン腕が筋肉痛でした(笑)

 

 

 

火曜日、快晴&風やや強。

 

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Saint Romainにて木を抜いた後の穴埋め、新しい苗植え、ワイヤー外し、整枝作業と様々な事をしました。

 

 

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↑整枝作業

 

 

そう、前回の苗を植えるFourche(フォッシェ)は正解でした。

普通にフォークと同じみたいです。

 

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それと苗の根に付けていた物は成長の手伝いをする栄養剤でした。

栄養剤と言っても勿論、化学物質は入っていない自然な栄養剤です。

 

 

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あと、Nicolas(二コラ)がついに判明‼‼‼

トム・クルーズ似の27歳の男の子でした。

彼も研修生としてドメーヌで働いているみたいです。

 

 

 

水曜日、快晴&強風。

Saint Romainにて一日中苗植えをしていました。

風が非常に冷たいので朝はかなり寒く5枚服を着ていたのに全然足りませんでした(笑)

 

 

この日の畑はかなり大きかったので終わりが見えないくらいに感じました。

なので手分けして流れ作業です。

 

 

DJが古くなった木の引き剥き、Nicolasが穴埋め、

Ericと私が苗植え、MichaelとFrederickが苗の両サイドに小さい杭打ち。

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1日がかりでも終わらなかったので、後日に。。。。

風が強かったので帽子が飛ばされたり寒かったりで、いつもより少し体力の消耗が激しかった1日でした。

 

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木曜日、快晴。

この日はオーナーに休みをもらいBeauneで開催される女性のみの大きな試飲会でした。

 

午前中に20種、午後に20種と、なかなかハードな試飲会でしたがとても楽しく

新しい発見もあり、個人的にとても良かったです。

 

 

金曜日、雨のち曇。

 

Saint Romainで初めて雨の中の作業となりました。

雨は強くはなかったので湿度は高く汗をかき、雨で冷やされ非常に寒かったです。

 

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この日は丸一日Débuttage(デビュタージュ)をしました。

 

 

12月にButtage(ビュタージュ)という霜害対策のために木の根元に土寄せを行います。

 

Débuttageとは、その土寄せした部分をならす事です。

 

 

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金曜日は週の最後の為、みんな疲れ切っている様子で非常にゆっくりとした作業となりました。

 

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そんなこんなの1週間でした。

フランスでは土、日、月曜日と3連休だったので金曜日の仕事が終わった途端に皆のテンションは上がってました(笑)

 

 

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un semaine a été terminé 一週間が終わりました。

2014年4月12日 土曜日

ドメーヌでの1週間が終わりました。

 

とてもあっという間に過ぎ去り、まだまだ覚える事、やりたい事がたくさんあります。

 

 

本日快晴。

Saint Romainで一日中仕事です。

まず、何年も頑張ってくれた木達の処理からスタート。

トラックを運転するのにも慣れました。

 

 

その後、2歳の木達の選定後の枝を取り除く作業です。

 

こんなにたくさんある枝を、全て取り除いていきます。

 

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今回はEricと2人だけの作業だったので、彼の観察から始まります。

そして真似をしていくのですが、

個人的に、整枝よりも難しく感じました。

 

 

葡萄の木は伸びたツルがワイヤーに巻き付いて大きくなっていきます。

その巻き付いたツルを剥がして行くのは結構大変な事です。

 

強く引きすぎるとワイヤーは切れてしまうし、優しく引いても取れないし。。。

 

 

ひたすら格闘の午前中。

 

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昼食後も継続し、ようやく全ての枝を取り除けたのは14時頃。

あとは、取り除いた枝をトラックに積んでいき、

 

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引っ張ったことによって伸びたワイヤーを張り直し、作業終了です。

 

 

次の畑に向かう途中、除草作業を見ることができました。

 

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トラクターを運転しているのはDJ(ディージェー)。

このドメーヌで一番男前だと勝手に思ってます。(笑)

 

トラクターで葡萄の木を跨ぐ様にして、運転中は跨いでいる木を踏まないように

下を覗きながら進んでいきます。

 

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除草後の畑と、木の根元の草や花は手で抜いていくそうです。

 

 

途中、気持ちの良い風が吹いたので休憩を挟みながら。。。

 

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その後は、先日整枝作業中に切れたワイヤーの修理に行ったり、

機械の操作ミスによって踏まれた杭の差し直し、

幼い木を支える為の小さい杭を挿したりと、やることは沢山あります。

 

 

最後に、トラックに積み込まれた枝の処理をして今日の仕事は終了です。

 

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仕事が終わり、ドメーヌに帰る途中、EricがSaint Romainを見渡せる場所を案内してくれ、

 

「休日に、ここに散歩に来ると気持ちいいよ。」

 

と、言ってました。

 

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Beauneの方角               Saint Romain村

 

 

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明日はお休み。

日本からお客様が来られるので、畑巡りをしてきます。

 

 

 

 

 

 

 

le travail d’aujourd’hui 今日の仕事

2014年4月11日 金曜日

早いものでもう週の半分です。

 

こちらは完全週休2日制なので土日がお休みです。

 

仕事をしていて、土日休みがあるなんで幸せな事ですよね~。

 

 

しかも3月30日からサマータイムに入り、日照時間がかなり伸びました。

21時くらいにようやく暗くなる感じで、夕食を摂る時間が遅くなります(笑)

↑個人的な感覚のせいですが。。。(笑)

 

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本日快晴。

朝からVolnayで老朽化でダメになったワイヤーと杭を新しいものに交換作業と、

新しい赤ちゃんの葡萄の木を植える作業と、いつもの整枝作業です。

 

 

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↑ワイヤー、耕具等                              ↑赤ちゃん葡萄木

 

 

今回の畑はかなりの急斜面なので、ジープのようなすごい道でも進めちゃう車と、

いつものキャミヨンの2台で畑に向かいます。

ジープみたいな車は三菱の車だから、という事で私が運転することになりました(笑)

 

 

もちろん急斜面は運転してませんが、大きな車を運転するのはちょっと怖いです。

 

 

到着すると、丘からの景色はまたまた絶景です。

気持ちの良い風が吹き、いい感じの体感温度です。

 

 

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↓ 畑はこんな感じで、杭は折れてるし、ワイヤーは錆びて切れてるしな状態です。

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これを綺麗にしていきます。

力仕事は相変わらず男性に任せっぱなし。

 

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まず、折れている杭を引き抜き、

 

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鉄の棒をぐさぐさ差し土を柔らかくします。

 

 

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その後、杭を持ってきてハンマーでバシバシ叩いて埋め込んでいき、最後に土を足で固めます。

 

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「私もしたい‼‼」 と言ったのですが、

 

「危ないからダメ。」との事。。。。

 

 

私はひたすら整枝作業です。

整枝作業もだいぶ慣れ、腰が痛くならない方法も見出し、順調に仕事を進めていきます。

 

 

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↑整枝前                                    ↑整枝後

 

 

 

Vendanges(葡萄の収穫)を経験しているからか、とてもいい経験をしていると、改めて感じます。

 

 

冬の選定、春の整枝作業、夏の選定で、葉の生え方や育ち方が決まってくるので、とても楽しいです。

 

 

それ以外にも重要な作業は沢山あるのですが、書ききれませんね。(笑)

今後ちょくちょく書いていきます。

 

 

午前の仕事は終わり、ご飯の時間です。

 

すると、皆から

「yukaはよく頑張ってるからレストランに連れて行ってあげるよ!」

 

 

と言ってくれ、ご馳走してくれました。

↑私の食事が質素過ぎるからかしら?(笑)

 

 

「この調子で、午後もがんばろうね!」

 

 

と、言ってくれとても素敵な仲間で良かったと実感。。。

 

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午後も、朝と同じ畑で皆は交換作業、私は整枝作業です。

 

 

皆の交換作業が終わり、整枝作業の手伝いをしてくれ、Volnayでの仕事が終わったのが16時。

 

 

今度はAuxey-Duressesに移動し、赤ちゃん木の植え込みです。

 

変な液体に苗の根っこ部分だけを浸し、1本ずつ所定の位置に植えていきます。

この変な液体は明日確認してみます。。。

 

 

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植え込みをする時にfourche(フォシェ)と呼ばれる道具を使い、苗をfoucheにひっかけ土に差し込みます。

fouche はフォークの意味何ですが、見た目がいかにも釘抜きみたいな形をしていていました。

もしかすると私の聞き間違いかもしれません。。。汗

 

 

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その後、2本の小さな杭を赤ちゃんの両サイドにさしていました。

その杭に今後ビニールのカバーを掛けるのだと私は勝手に予想してますが、時間なので今日はその作業はしませんでした。

 

 

赤ちゃんも無事に植え込み、本日の仕事は終了。

明日はSaint Romainで仕事だそうです。

早起きの生活って気持ちいいです‼

J’ai commencé à travailler dans Saint-Romain.

2014年4月10日 木曜日

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今週の月曜日からついにスタートしました。

念願のワイナリーでの仕事です。

 

 

私が働くワイナリーは、Domaine Henri&Gilles Buisson(ドメーヌ・アンリ・エ・ジル ビュイソン)。

 

Saint-Romainにあり、12世紀からワイン造りを始め、ファーストヴィンテージは1947年‼‼

昔ながらの伝統を守りつつ、1970年代からビオ・ロジック(有機農法)を始めました。

今はGilles(ジル)さんと2人の息子Franck(フランク)さん、Frédéric(フレデリック)さんでワインを造り続けています。

醸造や栽培などワイン造りはFrédéricさん、マーケティング、経営関係はFranckさんがします。

 

 

しかも、Frédéricさんはビオ・ディナミで有名な蔵元で修業し、今はビオ・ディナミ取り入れている様です。

 

 

 

ちなみにビオ・ロジック(有機農法)と、ビオ・ディナミの違いとは・・・ 

 

 

ビオ・ロジック(有機農法)……旧来のような天然の有機物や天然由来の無機物による肥料などを用いるなど農薬と化学肥料をできるだけ使わない自然な農法。収穫量より、土の中をも含む生態系全体の健全性に重きを置いている。

 

ビオ・ディナミ……太陰暦に基づいた「農業暦」にしたがって種まきや収穫などを行い、また牛の角や水晶粉などの特殊な物質を利用する有機栽培の一種。

 

 

簡単に言っちゃうと、ビオロジック∔ビオディナミという感じですかね?

 

 

はい。

という事で、月曜日の朝8時30分に、まとめた荷物と共にSaint-Romain(サン・ロマン)に向かいます。

 

 

迎えてくれたのはFranck Buisson(フランク・ビュイソン)さん。

 

 

笑顔が大きく、とても優しく気さくな方で初めに住み込みをする部屋や、ワイナリーの中を案内してくれ、

働くにあたっての労働時間や、賃金、期間などの契約の話をしました。

 

 

そうこうしているうちに時刻は昼の12時。

畑仕事から帰ってきたPhilippe,Mickael,Erik(フィリップ、ミカエル、エリック)に紹介していただき、一緒に食事を取ります。

 

 

食後、皆さんは畑に繰り出され、私は一人取り残され、

少年のような活き活きとした爽やかな笑顔のFrédéricさんと共に、

輸出するボトルのラベル貼りや梱包を一緒にして初日が終わりました。

 

 

あっという間の初日が終わり、翌日からは私も畑に繰り出します。

 

 

 

 

2日目。朝7時前に起床。

曇り時々晴れ。身支度を整え出勤です。

 

 

初日の仕事は、Saint-Romainで整枝(せいし)作業でした。

 

整枝作業とは、冬の選定を終え、1本(or 2本)だけ残された葡萄の木の枝を

ワイヤーに巻き付けていく作業です。

 

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枝が折れてしまわない様に、ゆっくりと枝をワイヤーに巻き付けていくのですが。。。。。

 

それが折れちゃいそうでとても怖いんです。汗

 

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↑これ、表面の皮が割れてるだけで中は大丈夫なんです。

怖いでしょ!?!?

 

 

でも皆はカナリ早いんです。

 

「急がなくていいよ。自分のペースでしてね。」と、優しく言ってくれるのですが、、、

 

 

負けず嫌いの私的には、好ましくない状況です。

 

 

皆の手元をよく観察し、真似をしてみると、とてもやり易く何となくコツが掴め、

黙々と作業を進めると、

 

 

「すごく早くなったね‼‼しかもすごく上手‼‼Nicolasよりも全然上手いじゃん‼‼」

 

 

と、言ってくれ、

Nicolasって誰だ?と思いながら、

 

 

単純なので調子に乗ってますます頑張っちゃいますよね。(笑)

 

 

枝からは可愛らしい小さな芽が顔を出し、春が来るのを待ち遠しかったんだろうな。

と感じさせてくれます。

 

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Saint-Romainの土は石ころがゴロゴロと転がっていて白っぽい感じです。

 

 

 

予定時刻より早めに終わってしまい、余った時間で

まだ2歳の葡萄の木の枝を取り除く作業もしました。

 

 

まぁ、腰が痛い。

 

 

そんなこんなの楽しい畑仕事が終了。

 

 

 

 

3日目、快晴。

Corton-Charlemagneでワイヤー張りと整枝作業。

 

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Grand Cruは他の畑と違い、枝が太くて固くて整枝作業が更に難しく、

しかも急勾配の上に土がこんな感じで歩きにくいです。

 

 

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Erikに「ここはGrand Cruだから、丁寧にゆっくりとやるんだよ。

ワイヤー張りが終わったら僕たちも手伝うからね。」

 

 

と言われ、ワイヤー張りは3人に任せ、私は1人で整枝作業を行います。

 

 

Grand Cruでの土寄せ作業はトラクターを使わずに馬を使って行うそうです。

「これはGillesのこだわりなんだ。」

と言っていました。

 

朝の木達はとても活発です。

生命力の強さを感じます。

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そんな木達に負けじとひたすら整枝。。。

 

皆と小休憩後もひたすら整枝。。。

 

 

 

皆もワイヤー張りが終わり、手伝ってくれ11時30分に終了。

昼休憩は12時からなので何か仕事がないか聞いてみると、

 

 

「Corton-Charlemagneでの仕事はもうないよ。この辺りを一望できる所に連れて行ってあげるよ。」

 

 

と、言われ展望台に行き村の位置関係や山、畑など色々と教えてくれました。

お天気にも恵まれていたのでかなりの絶景‼‼‼

 

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そして12時になり、昼食はErikのお家にお邪魔します。

 

 

可愛い娘ちゃん3人と優しい奥様、素敵な庭に1本の桜。

 

 

将来こんな家に住みたいな。。。

と、思ってしまう暖かくて元気な家族でした。

 

 

 

午後の作業はVolnay,Auxey-Duresses,Meursault,Monthelie,Saint-Romain(ヴォルネイ、オーセ・デュレス、ムルソー、モンテリー、サン・ロマン)と、

あちこちを転々としながら、今後ニョキニョキと伸びていく葉っぱ達の邪魔にならないように、邪魔になるワイヤーを外していきます。

 

 

和気藹々とした雰囲気で、皆からは笑顔がこぼれます。

 

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3日目の仕事も無事終了。

 

 

明日の朝はVolnayで仕事が始まるようです。

 

今週はお天気が良い様なのでありがたいです。今は仕事が楽しくて仕方がありません。

 

 

明日も1日頑張ります‼‼

 

 

Je commence à travaille sur le terrain à partir de la semaine prochaine.

2014年4月5日 土曜日

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こんにちは‼‼

 

久方ぶりのブログです。

すみません。。。(;_;)

 

4月になっちゃいましたね~。

エイプリルフールも何事もなく過ぎ去りました。

 

ちなみにフランスの4月1日はPoisson d’avril(ポアソン・ダブリル)と言って

4月の魚を意味するそうです。

 

なぜそんな日になったのかを調べたところ、様々な言伝えがあり、

個人的にパッとする内容が無かったのですが、

 

 poisson は元々は passion=「キリストの受難」を意味し、キリストが保守派の祭司長たちに愚弄されたことを忘れないために騒いだり、嘘をついたりすることが起源という説や、

 

 

この季節にサバがよくとれることからなど諸説があるみたいです。
 
 
 
 

実際、フランス人は何をして過ごすのかというと、魚の形の菓子を食べたり、

魚の形の紙をこっそり相手の背中に貼るいたずらをしたりするそうです。

 

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はい!

という事で、

日本はお花見真っ盛りの様ですね。

羨ましい。。。

 

こちらは桜が咲き始めたのも早く、今はだいぶ葉桜になりました。

しかもフランスには花見という習慣は無いようで、立ち止まって桜を眺めている人が

居ません。。。。

 

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少し寂しく感じてしまう今日この頃。

 

ですが、フランスで桜が見れた事に感動ですね。

日本の桜と違い花が小さく感じますが、とても可愛らしいです。

 

 

騒ぐことが好きな私にとっては、お花見は魅力的で仕方がありません。

ワイワイしたいです‼‼‼

 

 

 

さて、話は変わるのですが、

私のワイナリーでの仕事が4月1日からと言っていましたが、

少し伸び、4月7日からのスタートに変更になりました。

 

来週の月曜日からですね。

 

 

レストランの皆さんから3月30日に送別会をしてもらったのに

その後1週間働くという。。。(笑)

 

今は新しく入ってこられた方に引継ぎをしています。

 

人に物事を教えるのはとても難しいと改めて実感しますが、

とても可愛らしく、真面目な女の子なので良かったです。

 

 

Dijonでの生活も残り2日です。

 

Dijonで知り合った方とワイナリー訪問をしたり、

 

仕事終わってからこんなの飲んだりして、とても楽しかったです♡

 

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日本語の生活ともサヨナラですね。

覚えたフランス語を忘れてしまったので、また覚え直さないと、ですね。

 

 

 

ワイナリーに行く実感が全く湧きません(笑)

 

ですがこれが本格始動。

 

 

フランス生活残り5ヶ月‼‼

 

ようやく始まるので、残りの時間を精一杯生きようと思います。