日曜の午前6時~7時までマイナスの予報。
今年に入って霜予報はこれで3度目。
藁を炊く風景がブルゴーニュの風物詩になりつつあります。
昔からこちらでは5月13日まで霜に気を付けろと言われているみたいです。
といっても、近年は温暖化により芽吹きが早くなっているので昔より何倍も霜のリスクが上がり生産者泣かせです。
先日友人と話した内容。
フランスで農業を始めるのなら、農業だけではやっていけないのではないか。
霜、雹、害獣の被害が年々増してるので兼業農家でないと食べていけないのでは。
お金があって霜、害獣対策が出来るような環境であるならいいのですが、、、本当にそんな気がします。
今年は未だ 肌寒い気候が続いており、昨日は軽く雪が降った模様。
去年の暑さは何だったのだろうかと思ってしまうほどです。
↑鹿に食べられた新梢
天気予報によると今週もあまり気温が上がる感じではないようですし、少し安心しながら霜の心配は絶えません。