今月の4月1日に5月1日から始まる新時代の元号が発表され、
恐らく日本国民の8~9割が気になったであろう。
日本には住んでいないが、私もその内の一人で、朝起きてすぐにニュースで確認しました。
「令和」
良い時代になる事を願っています。
さて、今週の特に木曜、金曜日はフランス全土で大寒波が襲い、大雪に見舞われる地域や、霜が降りた地域がありました。
ロワール地方の葡萄畑では結構発芽が進み新芽がしっかり開いている矢先の出来事で、かなりの被害が出た。
と友人は言っていました。
ブルゴーニュでも、特にサヴィニー・レ・ボーヌから南の畑は霜対策で今年も藁を炊きました。
特にムルソー、サントーバン辺りは新芽が開いているそうで、それは藁をもすがる思いでしょう。
幸いなことに私の担当している畑はモレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネにあるので、
新芽はまだ開いておらず、霜の被害を撒逃れる事ができました。
予想通り今年は昨年より早く発芽しました。2週間ほど早いです。
発芽が早まると何かと心配事が尽きません。