今週の月曜日に500番(牛角糞調合剤)を撒きました。
500番というのは雌牛の糞を雌牛の角に詰め、冬の間地中に埋めておき、
それをホメオパシー的に雨水で希釈し、一定のある方法でかき混ぜて散布するもの。
重力、地の極のエネルギーを上げる効果があるとされ、根っこに効くと言われています。
この背負ってるタンクに液体を入れて16時から手作業ですべての畑にまくのですが、なんと言っても重たいです。
最後の方は足がフラフラになります(笑)
前回紹介したPâques/パックの1週間前(3/21 )には 508番Prêle des champs/スギナ (土筆に周りに出てくる細長い緑ちゃん)を、
陰干しし、煮出した液体を撒きました。
こちらは病害を防ぐ役割があるそうです。
そのお蔭もあってか赤ちゃんは4つ目の葉を出しています。(笑)
根からダイレクトに栄養が行くので赤ちゃんの成長はとても速いです。
とても可愛くて、しかも少しの衝撃(軽くかする程度)ですぐに取れてしまうので赤ちゃんの掘り起こし作業は大変です。
日当たりの良い畑でも葉が少しづつ開いてきました。
周りを見渡すと菜の花畑で一面が黄色になってるところも増えワクワクします。